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DataLudi.DataColumn.editor  property

このカラムに含まれたデータセルを編集する時使われるエディターの情報。 

エディターの種類だけを文字列で指定するか、 種類とエディターのプロパティー達をjson客体で同時に指定することができる。 設定されたエディターの種類を文字列でリターンする。 

このプロパティーで設定したエディターの情報を基準にユーザーが編集を始める時、グリッドがセルエディターを準備する。 つまり、LineCellEditor等のエディター客体を直接生成する必要がない。 下のテーブルで現在使用可能なエディターの種類を羅列している。 

カラムエディターの初期設定の後に設定を変更する時はまたこのプロパティーのsetterを呼び出せばいい。 Setterに渡す設定客体のプロパティーの値をundefinedて指定すれば既存の値を削除する。 

デフォルト値はnull.

Getter
function editor(): String
Setter
function setEditor(value: String|Object)
Table-1  データセルエディター達。
設定typeエディターclass説明
'line'LineCellEditorテキストを一行入力することができる。エディター設定の時に明示的に指定しなければこのエディターが使われる。
'multiline'MultiLineCellEditor複数の行のテキストを入力することができる。
'dropdown'DropDownCellEditorすでに指定された項目たちをリストボックスに表示して選択することができるエディター。
'number'NumberCellEditor数字の値の入力するエディター。
'date'DateCellEditor日付を入力するエディター。カレンダーボックスが表示される。
'search'SearchCellEditorユーザーが入力する値によってリストボックスの項目を更新するdropdownエディター。
Code -1
    // テキストで渡せばエディターのタイプで解釈する。
    column.setEditor("multiline");
    
    // 大概は設定客体として指定する。
    column.setEditor({
        type: "dropDown",
        maxLength: 10,
        readOnly: undefined // undefinedで指定すれば値を消す。
    });
See Also
セル編集概要
editable
readOnly
CellEditor
Examples
Cell Editing