SMART datagridグリッドはデータとビューの役割と具現が厳しく分離され、 ただ内部イベントを通して緩く繋がるので、 自然に一つのデータセットに複数のグリッドが繋がることができる。
同一であるデータセットに繋がったグリッド達は各自のカラムモデルを持ち、同じデータを違う形に表示することができる。 また、個別的にソーティング、フィルタリング、グルーピング、ページングを適用すことができて、 各自のフォーカスセルを持つ。 また、一つのグリッドで修正したデータは当然他のグリッド達にも即反映される。
ソーティング、フィルタリング等の状態を共有したい場合にはRow Sourceを利用する。 RowSource共有サンプルを参考する。
Grid-1、Grid-2はデータセットを共有するが、別度のカラムモデルで構成される。 また、Grid-2の数量カラムにはフィルターが設定されてGrid-2の行の数が少なく表示される。 しかし、一方のグリッドで行が修正されるか削除されれば即他のグリッドにも反映される。