データセットの値ではなく、expressionプロパティーで指定された数式で決定される値を表示するカラム。
カラムのデータ型はvalueTypeプロパティーで指定する。基本のデータ型は NUMBERである。 このカラムセル達の値は基本的にセーブされず、 表示される瞬間valueExpressionプロパティーで指定された数式結果や、 valueCallback 関数の結果値で決定されるが cachedプロパティーをtrueに設定すれば一度計算した値をセーブしてまた表示する時に使うことになる。 しかし、この場合にも値がセーブされていると前提してはいけない。
設定情報によってカラムを生成する時"type"を"calced"に指定する。
grid.setColumns([{
name: "colAmount",
type: "calced",
valueType: DataLudi.ValueType.NUMBER, // デフォルト値
valueExpression: "Values['unit_price'] * Values['quantity']",
styles: {
"numberFormat": "#,##.00"
}
}, {
...
}]);