Checkマークとテキストを一緒に表示するセルレンダラー。 このレンダラーはeditableがtrueの場合 マウスのクリックやspaceキーの入力でセルの値を修正することができる編集が可能なレンダラーである。
Check markはtrueとfalse、そしてthreeStateがtrueならundefinedまで三つの状態を表せる。 マウスやキーボード編集の時にこの三つの状態を移動することになる。
このレンダラーは主にBOOLEANフィールドの値を表示して編集することに使われるが、必ずそうする必要はない。 各々falseValuesとtrueValuesに指定した値たちをfalseとtrueに解釈する。 二つのプロパティーに含まれてない値たちはBooleanで形変換した値で判断する。 threeStatesがtrueならundefined, null, 空の文字列をundefinedとして解釈し、でなかったらfalseとして解釈する。
Check markの表示の位置はGridStyles.iconLocationプロパティーの値で指定して、 セルの境界線との間隔はiconOffsetプロパティーで、 check markとテキストの間隔はiconPaddingプロパティーで設定する。
editableをtrueに指定すればマウスのクリックでセルの値を変更することができる。 また、spaceKeyプロパティーがtrueならspaceキーを押して値を変更することができる。 この時、threeStateがtrueなら、true -> false -> undefined -> true三つの状態の中で値が循環変更になり、 でなければtrue -> false -> true二つの状態に変換になる。 修正になる値はfalseValuesやtrueValuesで指定した値たちの中で一番目の値を使うので気を付けるようにする。
editOnClickがtrueならマウスでクリックしたセルがフォーカスセルではない場合にも すぐ値が修正になる。
カラムレンダラー設定の時typeを"check"で指定する。