カラム設定の時、renderer typeを"check"に指定すればCheckCellRenderer客体が該当のカラムセル達を描画することになる。 Check rendererはcheckマークとテキストを一緒に表示する。 また、checkレンダラーはCheckCellRenderer.editableをtrueで指定すれば、 マウスのクリックやspaceキー入力でセルの値を修正できる編集可能のレンダラーである。
Check markはthreeStateがtrueならundefinedを含めて三つの状態を、 そうでなければfalse、trueの二つの状態を表示する。 表示の位置、色などについてはCheckCellRendererヘルプトピックを参考する。
下のグリッドで"フィールド1"はthreeStatesをtrueにして、spaceキーも動作するようにした。 カラムのeditableはfalseに指定してセルエディターが表示されないようにした。 また、editOnClickをtrueに指定してフォーカスを持ってないセルでもマウスをクリックしたらすぐ値が修正されるようにした。 spaceキーも使えるようにしてある。
"フィールド2"は二つの値たちだけで表示するようにして、セルエディターが表示できるようにした。 GridStyles.shpaeSizeの値を"130%"に設定してcheckマークをもっと大きく表示した。
"フィールド4"はそもそもBOOLEANフィールドなので、trueValues, falseValuesプロパティーを指定していない。 "フィールド3"と"フィールド4"はGridStyles.iconLocationプロパティーでcheckマークの位置を変更した。