カラムfooterにカラムセル達の合計の値を表示する基本的な方法は ColumnFooterサンプルで説明した通りColumnSummary.expressionプロパティーに グリッド内部で計算された合計達を活用した数式を指定することである。 しかし、グリッドの内部で計算された合計の値たちだけでは足りない場合、 callbackやsummaryCallbackプロパティーに 合計を計算するjavascriptコールバック関数を指定することができる。
下のグリッドの利率、元金 カラムはcallbackプロパティーにコールバック関数を指定している。 scopeパラメーターにはグリッドの内部で計算された合計の値たちが含まれている。
"footer": {
"callback": function (scope) {
return scope.avg();
},
...
}
取消金額 カラムはsummaryCallbackプロパティーにコールバック関数を指定する。 summaryCallbackに指定するjavascript関数では合計セルに表示する値を自体的に計算してリターンしなければならない。
"footer": {
"summaryCallback": function (grid, column) {
var fld = column.dataIndex();
var v = 0;
for (var i = grid.rowCount(); i--;) {
v += grid.getValueAt(i, fld);
}
return v;
},
...
}