DataColumn.editor設定の時にtypeを"date"に指定すれば、 データ型がDATETIMEであるデータフィールドの値を編集するとき、 DateCellEditorが使える。
下のグリッドで"最初償還日"と"最終償還日"カラムがdateエディターで設定されてある。 テキストの入力を始めるか、*alt+down"キーを打つか、データセルの右に表示されるボタンをクリックするとカレンダーが表示される。 このとき、downキーを打てば入力フォーカスがカレンダーに移動して、カレンダーの背景色が変更になる。 キーボードで日を決めてenterキーを打てば選択された日付の値がデータセルに渡される。
カレンダーにフォーカスがある時page-up"キーを打てば以前の月に、page-down"キーを打てば次の月に移動して、 *alt+page-up"なら以前の年度に、"alt+page-donw"なら次の年度に移動する。 そして、shift+upキーを打てばまたテキストボックスにフォーカスが移動する。 または、alt+upキーを打ってカレンダーボックスを完全に閉じることもできる。
下の設定の変更で" 最初償還日"カラムのエディターをテストする。
Today"ボタンが表示されるようにする。
年度の移動ボタンが表示されるようにする。
テキストの入力ができないようにする。
DateCellEditor.minDate、maxDateを指定して カレンダーで選択できる日付の範囲が指定できる。 "最終償還日"の範囲を"2000-01-01"から"2015-12-31"までの間の値で指定してある。